Nao Yamanaka
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音楽は人々の心を癒し
奏でる音楽は あなたの心の声そのもの
そして 贈り物
プロフィール
Nao Yamanaka
山中 直
高知県出身、6歳よりピアノを始める。
大阪音楽大学ピアノ専攻卒業。
在学中より伴奏法を学び、定期的なソロライブや、歌、コーラス、ミュージカル、レッスン伴奏、楽器、など国内外ミュージシャンの伴奏も行う。朗読家、カウンセラー、フラワーアーティストなど、多方面のアーティスト達とコラボイベントやコンサートも多数開催。
その傍ら、NPO団体法人との共同企画イベントや、ボランティア演奏、熊本震災や九州北部豪雨の被災地への復興活動にも力を入れ、福岡と関西を中心に活動を拡げている。
幼少期より中度難聴により音数の少ない世界で育ち、
現在は両耳補聴器を装着しての日々を過ごす。
そこで作られた世界観や音は、
「魂が揺さぶられた」
「とても癒された」
「心が軽くなった」
「固まっていた心が解れた」
「今まで泣けなかったけれど自然と涙がでた」
「忘れていたものを思い出した」
「自分でも気づかなかった心の深いところに明かりが照らされたようだった」
「言語化することが難しいほどに心がゆさぶられた」
などの感想が多く、人々の心の奥底、繊細で柔らかい部分を優しく包み込むように届けられ、その音色に全国で多くのファンを持つ。
ピアノを通して
「生き方や在り方」
「天才たちが残した作品に触れられる喜び」
「自分の思い」
「自分にしか鳴らすことのできない音」
「表現するとは何か」
「音楽をするということはどういうことなのか」
「音楽と生きること」
などを伝えながら、ピアノを経験されていない方にも
ピアノや音楽をより身近に感じて頂きたいという思いで活動をしている。
近年では、一人でも多くの方に
「音楽を演奏することの楽しさを体感してもらいたい」
「自分の本当の思いに気づいて欲しい」という思いから
福岡・関西を主にピアノレッスンやセッションも行っている。
普通のピアノ教室とは違い、個人に合わせたプログラムで行うレッスンは評判が高く、また、心を感じる時間、セラピー、カウンセリングと同じ効果があるという声も多い。
2017年には、音楽経験の有無を一切問わず
「音楽をする・舞台を作る・舞台に立つ」
という音楽表現の場所を提供する「ドリームステージプロジェクト」を立ち上げ主催。
過去5度のホールコンサートを成功させている。
メッセージ
「ピアノ」や「歌」は、自分を表現すること・自分と向き合うこと、のツールの一つとなります。
レッスンやセッションでは「ただ上手になるための技術習得」だけではなく、
この時間を通して自分と向き合う、自分を知る、自分の中に起きていることにフォーカスをあて
「あなたにしかできない音楽・音(声)」を引き出すことに全力を注いでいます。
一度はピアノを習ったが挫折してしまった方
ピアノにトラウマのある方
ずっとピアノを習いたかったけれど機会がなかった方
ピアノに対する意識が必ず変わります。
歌うことや音楽にトラウマのある方
人前に立つなんて!という気持ちのある方
自分の声にコンプレックスを感じている方
音楽や声に対する意識が必ず変わります。
音楽という一つのきっかけに、上手に付き合うことで本来の自分に還ることもできます。
人生が楽しくなる音楽を
心が豊かになる音楽を
日々が楽しくなるピアノ・歌を是非体感してみてください。
そして私は、幼少期より聴力が弱く音の少ない世界で育ち
現在日常生活においては両耳に補聴器をつけています。
ここに至るまでは随分と悩みました。
「聴力が弱いこと」
「人より聞こえにくいこと」
「人と違う何かを持っていること」
「聞き取れないことがたくさんあること」
「聞えにくいことを相手に伝えること」
「聞き返す勇気がないこと」
「補聴器をつけること」
「それでも音楽をするにあたって」
いろんなことをその都度悩み
恥ずかしくて恥ずかしくて、ずっと隠そうとしてきた時期もありました。
けれども、今やっと
「これが自分なのだ」と思えるようになり
補聴器を装着していること、聞こえづらいことを隠さないようになりました。
自分だからこそできる音楽がある
自分だからこそ出せる音がある
自分だからこそ伝えられることや
伝えられる音・音楽がある。
現在はそう思っています。
障がいや不自由なこと
コンプレックスやトラウマを
決して生きにくい理由にはしたくないと思っています。
ピアノ・音楽、言葉から
何か一つでも皆様にお届けできると幸いです。